vs滝川第ニ

よし、山を越えた\(^▽^)/
前半は風上に立ち、試合を優位に進め、前半1分に右サイドの永岩のクロスを逆サイドにいた豊満が決めて先制。意外な形でゴールが入る。
前半はもうほとんど鹿実が優性に進める。今までと違い、流石に崩しきる回数はそれほど多くはなかったが、セカンドボールはほとんど拾えていたし、滝二のエース森島に危ない形でボールを渡せずにすむ。が、しかし、徐々にではあるが滝二にペースが傾き始め、セットプレーから危ない場面を作られる。これは、カバーしていたDFのクリアで助かったが、油断の出来ない展開ではある。
前半1‐0で終了。
危なげない感じではあったが、滝二もやはり侮れないと感じる部分もあり。
後半は、滝二が2人メンバーを替える。
風下になった鹿実は、前半の展開が嘘のようにペースを握る事が出来ない。DFラインもずるずると下げられ、セカンドボールが拾えず、攻撃に繋げる事が出来なくなる。さらに、豊満が負傷退場…。
何度もシュートチャンスを作られ、それを間一髪で防ぐシーンが目立ち、心臓に悪すぎる展開。滝二は10番の内田も高い位置でプレーし、どっちがリードをしているのか忘れてしまった(汗)
試合終盤にはカウンターから何度かチャンスを作れたのだが、滝二のキャプテン大久保の所で崩れないし、GKの好守にも阻まれた。それでも、そのまま逃げ切り1‐0で勝利し、3年連続の国立行きを決めた。
終わった後の鹿実の選手の喜び方がいかに厳しい試合だったかを物語っている。