ドイツvsイタリア雑感

雑感のみで(いつも雑感のみだけどさw)
両チームともGKが安定していて、失点する気がしなかった。守備面も強い。ドイツの守備はまだまだ改善の余地はあるけど、伸び代はあるし、序盤と比べても良くなってきている。2010年は順当にいけば優勝候補になれる。
イタリアは、トラップ時代と比べてアグレッシブになった。交代枠3人ともが攻撃的な選手で、3人ともが延長戦で攻撃をリードしていた。運動量が落ちている時間帯なので、比較的動ける途中出場選手が動いてくれるのは有りがたいこと。今までは要所でカテナチオが発動していたけど、攻撃の選手を下げて守備的な選手を入れるということはしないし、延長後半ロスタイムのカウンターの時、ジラルディーノはゴールへ向かっていったが、今までえあれば、あれはライン際でキープしていた。
ドイツは戦力面では4強は厳しいと思っていた。ホームアドバンテージがあるとはいえ、守備面に不安を抱えていたチームが試合を重ねていくうちに成長。決勝進出はならなかったが、よく闘ったと思う。クリンスマンバッシングをしていた連中がどう掌を返すか楽しみだよ。日本のジーコをヨイショしてた連中が掌返したようにね。