vsホンダロック

雑感のみ。
雨が降ったり止んだりの変な天気。


メンバー&フォメ


前半は、何と言うか…。雑! この一言に尽きる。
いや、強風で相手も現在首位と強く、風下だったのである程度仕方のない部分はあるけれど、プレスをかけるときに、前と後ろが連動していなかったり、中盤でマークを捕まえきれてなかったりと、悪循環。攻撃は縦一辺倒で単調。サイドへの展開が少なく、中央を狙い過ぎている。そら崩れませんて。


相手のプレスが良く、自由に持たせてもらえず、苦し紛れのロングボールも目立った。風が強かったので、プレーの精度1つ1つも悪く、ミスキックが多い。セカンドボールもなかなか拾えない。相手のシュートで終わるシーン多し。


前半1分にCKから原田洋志に先制を許し、10分には、前田悠佑の突破を原伸吾がペナルティエリアで倒しPK。これを自ら決めて2失点目*1。32分には、前田のFKを柳元勇斗ファンブルで3失点目。0-6で大敗した前期のゲームを思い出す。


前半25分には、原田洋志が退場しているだけに、数的優位を活かせるかとわずかながら期待したものだが、なかなか上手くいかなかった。


前半終了間際には、西さんが1点返し、後半に望みを繋げることが出来たが、38分に監督が退席処分を喰らったり、東大陽選手が削られたのに、カードがなかったりとゲームはやや荒れ模様。あれでカード出すなら、これも出せよというのが結構あった。


後半。風下になったホンダロックのプレーの精度が落ちる。GKがキックが反れてラインを割るシーンが増え、クリアが不十分になったりと、セカンドボールも拾える頻度は増えた。プラス、尻に火がついたヴォルカの動きの質も向上。サイドバックのオーバーラップや、2列目からの飛び出しも増える。風を利用したミドルシュートも見られ、前半とは違う動きを見せた。


後半開始10分くらいに、コーナーキックから2点目が生まれ、押せ押せモードに。とはいえ、相手も自力のあるチームなので、危ない場面も作られてはいたが。


後半30分ごろ、ヴォルカはPKを得る。これで同点だ!!と浮かれる俺wだけど、これも前期の試合をふと思い出す。ロスタイムにPKを得たけど、コースが甘くて止められた。その時と同じキッカー*2、同じGK*3。さっきの浮かれモードとは違い、いや~~な予感がする俺。


案の定、PKは止められてしまったのである。ホンダロックの置かれている状況*4で、止めたGKは敵ながら天晴れだけども…。


その後も、何度かチャンスは作るが、GKの好守やロック守備陣の踏ん張りもあり、ゴールを奪えず。結局2-3でヴォルカは破れ、ホンダロックは首位をキープ。負けたのは、残念だが、後半は気持ちのこもった良いプレーをしたと思う。


しかし、長崎戦もそうだったが、先に3失点もしたらいかん。3点差は簡単にひっくり返る点差ではないんだから。それから尻に火がついても遅い。これは今後の課題だね。



HPの方もよろしく。
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*1:このゴールの記録は確か11分

*2:西眞一

*3:川島正士

*4:長崎、NW北九州と三つ巴の地域決勝進出の2枠争い。勝点差2の激戦で、取りこぼしは=で脱落を意味するようなもの。それで、残り時間15分くらいで1点差でリード。風下で相手ペースで挽回の可能性はあれど、厳しい状況。相当なプレッシャーだったのではないだろうか。見てるほうもちと緊張したし。