インスパイアの続き

メキシコを苦戦させる3大条件
(1)生命線のポゼッションサッカーを逆手にとる→パスカットからカウンターを得意とする国
>>該当せず。

(2)高さに難のあるCB&GKの弱点を突く→ヘディングの強いFWを持つ国
>>久保のみなので不十分。

(3)最大の武器であるボルヘッティを封じる→対人プレーにCBを持つ国
>>中澤くらいなので不十分

結論
日本もメキシコと同じポゼッションサッカーをする国だが、熟成度が違うし、上の条件も満たされておらず、分が悪い。

イングランドを苦戦させる3大条件
(1)快速2トップを抑えこむ→俊敏かつ1対1に強いCBを持った国
>>茂庭は俊敏ではないが、1対1の間合いの取り方は巧い。俊敏ではないが、中澤も1対1は強い。ただ、これが世界レベルで通じるのかは謎。

(2)サイドハーフサイドバックの連携を封じる→前線から中盤にかけてプレスが効いている国
>>前線から中盤にかけてプレスは出来ている。ただ、中盤が抜かれた後は怖いが。

(3)経験の浅いGKロビンソンを攻略する→高精度のミドルを備えた選手が2人以上いる国
>>高精度かは解らないが、遠藤はミドルが巧い。ジーコは使わないだろうなぁ…。あと、精度は別として稲本とか、中田英寿とかはミドルを打つことはある。ただ、高精度かは謎なので、該当はしていないと思う。WSD風に言うなら△ってとこか。

結論
条件的には分は悪いわけではないが、でも勝つとなると厳しいか。

全部の国するの面倒くさ…結果だけ載せるか(手抜き)

イタリア→勝てる要素なし
オランダ→この国にとって日本はカモだ
ドイツ→分が悪い
フランス→勝てる要素若干あり
ポルトガル→分が悪い
スペイン→分が悪い
チェコ→分が悪い
スウェーデン→やや分が悪い
ウクライナ→やや分が悪い
クロアチア→サイドの攻防で優位に立てたら可能性あり
ポーランド→中盤でプレスを頑張れば勝てる
セルビア・モンテネグロ→分が悪い
スイス→可能性はあるかも
パラグアイ→分が悪い
エクアドル→分が悪い
オーストラリア→やや分が悪い
コートジボワール→やや分が悪い
チュニジア→条件的には分が悪い
ガーナ→分が悪い
アンゴラ→条件的にはほぼ互角か
トーゴ→やや分が悪い
アメリカ→やや分が悪い
コスタリカ→やや分が悪い
トリニダード・トバゴ→条件的には分が悪い
韓国→分が悪い
イラン→やや分が悪い
サウジアラビア→条件的にはほぼ互角
絶対に勝てるという相手は当然ながらいない。ただ、これは、データだけで分析したわけなので、一概に当てはまるとはいえない。サッカーの試合はデータだけでは解らない"何か"があるわけで、それが試合を決定付ける大きな要素だと思うから。