結局引退しました

長谷川投手が現役引退 日米で15年、102勝
米大リーグ、前マリナーズ長谷川滋利投手(37)が23日、現役引退を表明した。所属事務所の吉本興業が発表した。
長谷川は昨季、シーズン中盤から重要な場面での登板がなくなり、1勝3敗0セーブ。11月にマリナーズから契約を更新しないと事実上の解雇通告を受けた。
日米の複数球団から誘われたが、長谷川は「マウンドで自分のモチベーションを保つことができなくなった。プロとして完ぺきなプレーができない限り、チームに迷惑がかかると思い、引退を決断した」とのコメントを発表。今後の活動については未定とし、記者会見の予定はないという。
長谷川は立命大からドラフト1位で1991年にオリックスに入団し、12勝9敗1セーブで新人王に選ばれた。97年、大リーグのエンゼルスに入団。2002年にマリナーズに移籍し、03年にはリリーフで活躍しオールスター戦に出場した。
通算成績は日本が142試合登板、57勝45敗4セーブ、大リーグでは517試合登板、45勝43敗33セーブ。
sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/headlines/20060123-00000053-kyodo_sp-spo.html
多分だけど日本でだったらそこそこプレーできたと思うけど、以前、ジャンクでアメリカに住むことが目標とか言ってたので、アメリカの球団からオファーがなければ引退するかもって思ってたが、アメリカの球団から誘いはあったのに引退したんだね…。
岩本が現役引退 日本ハム=差替
日本ハムは23日、同球団を自由契約となった岩本勉投手(34)の現役引退を発表した。現役続行を希望していたが、移籍先が見つからず、ユニホームを脱ぐことを決意した。27日に引退会見を行う予定。
岩本は1990年に大阪・阪南大高からドラフト2位で日本ハムに入団した。1999年には自己最多の13勝を挙げ、通算239試合で63勝79敗3セーブをマークした。
だが、ここ数年は低迷し、今季も10試合で2勝2敗に終わった。シーズン終了後には球団から2軍投手コーチ就任を打診されたが、現役続行を希望して自由契約となった。
sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20060123-00000057-kyodo_sp-spo.html
現役を希望してたけど、移籍先が見つからず引退。
野球はサッカーと違ってプロ球団が少ないため、簡単に見つからないのでしょうな。

サッカーだったら、J1で戦力外でもJ2で、J2がダメならJFL地域リーグJリーグ昇格を狙っているクラブへ移籍出きる*1けど、野球はプロ球団からオファーがなければアマor引退ってことになるのか…厳しい。
にしても、以前、ニュースで巨人を戦力外になった中村隼人が「アマではやれんだろ」と言ってたけど、プロ野球選手ってそういうプライドが強いのかな?

*1:プロ契約かどうかは解らないけど