そういうアクション俺好きだなｗ

イスラエルの次はスイスですか。

中田浩がスイス移籍も 1部リーグ首位のバーゼル
サッカーのフランス1部リーグ、マルセイユに所属するDF中田浩二が、スイス1部リーグのバーゼルに移籍する可能性があることが24日、分かった。バーゼルの広報担当者が「彼の能力を見るためにテストしている」と明らかにした。
マルセイユは中田浩に戦力外を通告し、移籍先を探していた。中田浩は19日から23日までバーゼルの練習に参加し、現在はマルセイユで自主練習中。バーゼルは27、29日の練習試合に出場させて、最終的な見極めをするという。
バーゼルは今季、前半戦を終えてリーグ首位に立っており、後半戦は2月中旬に再開する。
sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060124-00000028-kyodo_sp-spo.html

マルセイユで出番のないナカタコは次はスイスのバーゼル移籍の噂があるのか。
ワールドカップのためには、ジーコが仮にメンバーに選んでも試合勘の鈍っている状態では使い物にならないので、移籍を検討するのはいいことだと思う。それに、無理にトップリーグに拘らず、純粋にJリーグと互角以上のレベルであれば正直どこだっていいと思っている*1。勿論、プレースタイルが噛み合うことが条件ではあるが…。
中田浩二は、代表での不要論もあるみたいだが、ジーコが左サイドバックのスペシャリストを呼ばない以上、左サイドバック経験があり、守備力はそこそこあるナカタコの存在は無視出来ないと思うし、仮に本職のボランチで出れなくとも、軽視してはいけない選手だと思う。だからこそ、まずはマルセイユから出て、新しいチャレンジをしてほしいと思う。


こっちの中田も厳しい状況だな…。

ボルトン・アラダイス監督、中田英に見切り発言
英ラジオBBCは23日、イングランドプレミアリーグ・ボルトンのアラダイス監督がMF中田英の完全移籍について「買い取ることはない。この前の退場でプレミアについていけていないと確信した」と話していると伝えた。中田英は14日のブラックバーン戦で警告2度でプロ初の退場を経験。レンタル元のセリエA・フィオレンティーナ幹部は昨年12月に「ボルトンから移籍金に見合う選手ではないと通達があった」としていたが、退場劇が同監督の気持ちを決定的にした可能性がある。
www.sanspo.com/soccer/top/st200601/st2006012406.html

センターハーフの層が厚いボルトンだけど、オコチャとファイがネーションズカップのためチームを離れている。レギュラー取りへアピールするチャンスだったわけだが、どうやらボルトンに留まることはない模様。まだレギュラー奪還の可能性は残っているが、今後、出場機会を満足に与えられるかは謎。フィオレンティーナにも居場所はないだけに、日本復帰も有り得るか。

*1:国内復帰でもいいしね。