本当は死にたくないんだろ

前、堂本光一がやってる番組で自殺について語ってたけど、それに出てた人で、自殺しようとしたけど怖くて出来なかったというフレーズを何度か言っていた。何が怖いのかを自分なりに推測すると、"痛み"だと思う。例えば、飛び下り自殺の落ちた時の衝撃とか、刃物で切るときの痛みとか、痛みではないけど、首を吊る瞬間なんかも想像しただけで嫌になるね…。
でも、自殺願望があるくせにその死ぬ瞬間の"痛み"が怖くてしないってのもちょっとおかしい気がする*1

自殺をするということは、生きていくのが辛いわけでしょ?この世にいるのが苦痛になわけだ。であれば、死ぬ瞬間の痛みなど大した事ではないはず。だから、俺はこういうタイプは本当は死にたくないけど、自分を巧くアピール出来ないだけだと思っている。それか狂言ね。

*1:自殺を失敗、飛び降りたはいいけど死ななかったとかはともかく