マット・ヒューズ vs BJ・ペン
UFC.63のウェルター級タイトルマッチ。YouTubeで見れました。
スタンドの攻防から片足タックルを狙うヒューズ。それに耐えるペン。余談だが、ヒューズは実力差のある相手だったら力皇の無双が出来そうだな。
1分半過ぎ、諦めたか、スタンドで打撃の攻防。
2分頃、ヒューズ再び片足タックルを狙う*1。タックルを切ってがぶるペン。
3分頃、スタンドに戻り、離れ際に膝蹴りを狙うヒューズ。打撃で牽制し合う展開に。
3分半過ぎ、ヒューズのパンチに合わせてカウンターを入れようとしたペンのパンチ(指)が目に入る。試合は一時中断。
再開。4分過ぎに差し合いから片足タックルを狙うヒューズ。これも切ったペン。残り数秒は互いが打撃で牽制。
ほぼ互角の展開。
30秒頃、ペンのパンチを交わして片足タックルを狙うヒューズ。これを切ってがぶるペン。しかし、ヒューズは力で押して上になる。マウントを取ってパウンドを打ちたい*2ヒューズとしっかりとガードポジションを取って下から極めようかというペン。
2分頃、ペンがオモプラッタ*3。ヒューズそれを逃れてパウンド。
3分半頃、ペンはヒューズのパウンドを交わし、パスガードしてバックを取る。
4分30秒過ぎ、ペンがヒューズの首を足で絞めて十字を狙う(三角絞めか?)。とにかく(爆)、極めようとするペン。しかし、ここで2R終了。
2Rはハイレベルなグラウンドの攻防。ややペン優性か。
ちなみに、映像が軽いモザイクみたいだったのと、金網の近くだと金網が黒いのと影になって何してるのか解り難いシーン多く、それがただ、ただショック。
打撃で牽制し合う両者。
3Rはヒューズのパンチが当り始め、ペンは1、2Rと比べて動きに精彩を欠く。
1分半過ぎ、ヒューズのパンチが当り、崩れるペン。ヒューズは上に乗る。ペンはハーフガード。
ヒューズ、コツコツとパンチを当て、3分頃にサイドポジションへ。
3分過ぎ、ヒューズはペンの左腕を膝の上に乗せ、パウンドを連打。何時の間にか左腕と上半身を使ってペンの右腕を抑えている。ペンの動きが止まったところでレフリーが試合を止めた*4。
ヒューズ強すぎ…。この階級で勝てるファイターは現れるんだろうか?
ペンも2Rまでは悪くなかったし、2R終了時点だったらペンの勝利だっただろう。何でも、2Rにアバラが折れてしまったとか。
凄い試合だった。また見たい試合だな、これ。