曖昧なことしか書けませんが…。

南日本新聞に載ってましたね、ヴォルカの記事が。後援会等他の関連サイトで取り上げるかなと思ったのですが、一切ないのね…。それぞれ多忙なんでしょう。でも、後援会BBSに書きこみ0はねぇ(汗) じゃあ、お前が書きこめよというのはナシでお願いします

九州サッカーリーグヴォルカ鹿児島は7日、来期以降の体制について県庁で会見し、プロ経験者2、3人をコーチ兼選手として補強、2009年にJリーグ準加盟申請することを明らかにした。新監督に恒松伴典チームディレクター(30)を起用。3人のプレーイングスタッフ体制から、3年ぶりに監督制に戻す。源隆広代表(42)、中島和彦GM(37)は留任する。
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=1165

ピッチ外のことは解りません。ただ、何年もJ参入を逃し続けているので流石に同じ失敗を繰り返さないように運営してきたと信じたい。
財政的にもプロ経験者を新たに招くことが可能となったことによる補強であれば賛成。無理な補強なのであれば反対。チーム消滅だけは1番避けてほしいところだし。

まあ、プレーイングスタッフ制ではなく、専任の監督を置いたことは評価したい。
個人的には専任でも兼任でも采配面に問題があれば意味がないと思っているので、監督が専任だろうが兼任だろうがどっちでも良い。ただ、GKが本職の人間がFWで出て来るようなことはこれでなくなったわけなので、その面は良かったかと。

でも、これで(ピッチ内の)問題が解決したわけではない。ヴォルカが勝ち星を逃した試合はそれが原因ではないのだ。1番の問題は守備力の不安であり、そこをまず解決していかなければならない。良い好撃は安定した守備から生まれるんだから。
これはただ単純にDFの層が薄いからというのが問題ではなく*1組織力の低さや守備の際のポジショニングの悪さなどが挙げられる。また、2点差を逃げ切れなかった試合が数多くあり、そういった時に守りを意識した闘い方を行うなどゲームの流れを読む力の欠如も課題。この部分がどれだけ改善されるか…。
公式サイトで恒松氏は今シーズンの豊富に「守備陣のさらなる安定感を求めていきたい」と述べていた。しかし、今シーズンの守備を見ていると、昨シーズンよりも劣化している印象を受けた。12月のセレクションなどで補強するだけでなく、組織力の向上をして特定の選手が抜けてもある程度は闘えるチームを作ることが大事だと思う。なので、コメントだけでの判断だと、「大丈夫かよ…」と思っちゃうわけで。
プロ経験者って誰が来るのだろうとかそのあたりは楽しみなんだけどね。

*1:勿論、層の薄さも問題