CL決勝
雑感。適当に書いてるので。
ミラン
GK ヂダ
DF オッド、ネスタ、マルディーニ、ヤンクロフスキ(→カラーゼ)
MF ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ、セードルフ(→ファバッリ)
FW カカ、インザーギ(→ジラルディーノ)
SUB カラチ、カフー、セルジーニョ、ブロッキ
得点 インザーギ2リバプール
GK レイナ
DF フィナン(アルベロア)、アッゲル、キャラガー、リーセ
MF ぺナント、シャビ・アロンソ、マスチェラーノ(→クラウチ)、ゼンデン(→キューウェル)、ジェラード
FW カイト
SUB デュデク、ヒーピア、マルク・ゴンサレス、べラミ
得点 カイト
全体的にリバプールが優位に進めていたが、大事なところで決定力を欠いた。ネスタ&マルディーニのCBを中心とした守りも集中していたとはいえ、要所でパスミスから攻撃を仕掛けるこが出来ていただけに、何か勿体無さを感じる。*1
対してミランは、カカとピルロを起点としたパスサッカーを崩さず、丁寧に繋いでいた。リバプールのプレスが甘かったわけではないが、その中で繋げるのは流石。
ピッポの起用も当たった。個人で仕掛けるタイプでもないし、ポストプレーも得意としないので、1トップに向くタイプではないが、それでも持ち味を発揮し、2ゴール。でも、この起用は失敗するリスクも高いように思えるんだけど、そこんとこどうなんだろ…。
リバプールもカイトのゴールで意地を見せたけど、ミランは終盤はうまく時間を使い、ゴールを許さない。運動量も落ちているので、リバプールも厳しくプレスがかけれなかった。
カルチョ・スキャンダルの関係で、予備予選からの参戦*2。リーグ戦は出遅れたものの、CLでは栄冠。追い込まれたら強いイタリアというのは、代表だけではなく、クラブも当てはまるんだろうかね?
HPの方もよろしく
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