vs大隅NIFS

  • ヴォルカ鹿児島
  • 出場メンバー
    GK:1.柳元勇斗
    DF:22.川邉直太、18.松下尚樹、3.東 大陽、7.日高潤也
    MF:17.原 伸吾(58分 28.藤田俊一)、14.諏訪園一吉■68分、8.久野 聡(82分 6.城本裕馬)
    FW:13.宇都孝弘(24分 25.辻 勇人)、9.西 眞一、16.山田裕也(71分 11.廣濱賢一)
  • フォメ

    ---山田---西--宇都--
    ---
    久野-諏訪園----
    日高-----松下-川邉
    ---------柳元

  • SUB
    4.永田星馬、5.長浜隆浩、26.堀川智行
  • 得点
    23分 山田裕也
    39分 西 眞一
    50分 諏訪園一吉

  • 大隅NIFS
  • 出場メンバー
    GK:17.磯田和也
    DF:4.大津芳憲、16.高柳俊輔、2.西 将志(30分 12.荻野 真)、3.松永晃治(70分 23.水谷未来)
    MF:14.岡本康利、6.梅村匠人、13.山脇翔吾、24.白星夕輝
    FW:25.馬場智史、15.永岡大祐
  • フォメ

    -----馬場---永岡
    白星-山脇-梅村-岡本
    松永--西--高柳-大津
    --------磯田

  • SUB
    11.古川和憲、18.阿部雄大、19.高良周作、21.末永皓大、22.佐野直

  • 序盤はややNIFS優勢で、ピッチを広く使い、ヴォルカ守備陣を揺さぶりにかかる。中盤と前線もポジションチェンジを繰り返し、マークを空けてしまうこともしばしば。
    ヴォルカは、序盤は単調な放り込みが目立ち、プレスも緩め。セカンドボールを拾う頻度も低く、もうグダグダ。中盤との間隔も間延びし、悪いときのヴォルカの動き。しかし、それも徐々に修正。繋ぐべくときと長いボールでいいときの判断も改善され、迫力のある攻撃が出来るようになった。守備面でも、陣形をコンパクトに保ち、選手間のコーチングも頻繁に行われ、その都度修正を図る。
    一方、NIFSだが、序盤こそほぼ互角に渡り合うも、次第にトーンダウン。プレスも緩く、バイタルエリアで簡単に持たせすぎ。もっと厳しく当たってもいいのに、ほとんど見てるだけの状態。これはマズいよ。悪くなかった攻撃面でも、後半に関しては、視野の狭さも目立ち、数的不利な場所にパスを送った場面も。公式サイトのデータによると、前半こそシュート6本を放っている*1ものの、後半はシュート1本。対してヴォルカは前半8本に後半6本。後半も攻撃をする回数が多く、トータルでは2倍のシュート数を放ったことになる。

  • 総括?
    前半はともかく、後半に関しては、運動量も多く、攻守の切り替えも早かった。何より、コーチングの質が高かった。チームの状態が悪いときのコーチングは、よくありがちなのが、素人でも言えるようなことしか言わないとか、具体的なアドバイスを忘れがちになってしまう。ある試合では、大きくリードを許しているチームの監督がただひたすら「攻めろ!攻めろ!」しか言ってなかったことがあったが(笑)、とにかくそうなりがち。まあ、NWの桑原選手なんかと比べるとアレなんだけど、チーム状態は悪くないのかな。

  • PS
    いろんなブログを見ていると、運営面で問題もあったようですな。俺は、ここだったら何も言われないだろうってな所で見てたからそのことは全然気づかなかったが(汗) というか、九州リーグに運営の質なんてハナから期待しとらんかったのでね。あそこに、全チームが控えれる場所なんてないから、屋根付きのベンチが何箇所かは控え室代わりに使われるだろうというのは想定済み。極力、ささいなことで苛立つような場面に遭遇するのを避けるべく、自分からそんな場所を避けてやったわ。ハッハッハッハッハ。
    ただ、ふれあいスポーツランドでの観戦は、大会の規模によっては止めたほうがいいかもしれんね。観客が多いと、見難くなるし。例えばNIFS戦では、試合中に雨が強くなったけれど、あのとき、傘を差したら、後ろの人が見えないのではないか?と気になったので、やけに縮こまって見ていたし。首が痛かった…。



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    *1:枠を捉えてるシュートもあったし