ニューウェーブ北九州 4-0 三菱重工長崎
NW北九州
出場メンバー
GK:1.水原大樹
DF:22.市村 瞬、4.ドグラス■17分、15.永野 諒、20.吉野慎治
MF:5.桑原裕義、6.水越 潤、18.小野信義(74分 8.日高智樹)、10.森本惟人■74分(79分 24.森田真司)
FW:9.藤吉信次(64分 19.古賀宗樹)、26.中嶋雄大(81分 27.楠 亮平)
フォメ -----中嶋---藤吉
---森本-------小野
-----水越---桑原
吉野-永野-ドグラス-市村
---------水原SUB
16.松井雄平、17.南 祐介、31.船津佑也
得点
32分 中嶋雄大
40分 森本惟人
69分 中嶋雄大
87分 日高智樹
三菱重工長崎
メンバー
GK:1.井川龍馬
DF:4.太田洋介(71分 5.田籠泰平)、23.佐藤信之、3.山口竜太
MF:21.中尾和弘、2.林田鷹志、10.安部真一、26.磯 良太、14.詰坂光晴
FW:18.品川育寛(51分 13.桑井洋介)、28.平田翔太(58分 9.葉山秀一)
フォメ -----品川---平田
---------詰坂
-磯--安部-林田-中尾
山口(竜)-佐藤-太田-
-------井川(龍)
※品川選手と詰坂選手のポジションは逆ではなかったか、または詰坂選手もFWで3トップだったのでは?とか今になって記憶が曖昧に(汗)SUB
6.宇土真吾、7.吉田慎吾、15.井川祐馬、16.白坂良平
NWがボールを支配し、攻撃を仕掛ける展開が目立つが、序盤は、重工も粘り強い守備からカウンターで応戦。拮抗した展開が続く。攻めるNWと守る重工。この展開は、また2節の再現か?とも一瞬思ったが、32分に中嶋選手が先制すると、気持ちに余裕が出てきたのか、連動性も増し、重工を圧倒。守備も安定し、4-0で勝利を収める。
NWの強みはやはり、ベテラン選手の存在だと思う。GK水原選手、桑原選手、水越選手、藤吉選手といった百戦錬磨のベテランが多く、的確なコーチングでその都度修正を促していた。特に桑原選手は効いていた。運動量はそこまで多くはなかったが、経験に裏打ちされたポジショニングで攻撃の目を摘み、ボールも的確に散らしていた。また、CBのドグラスも若いながらも、落ち着いた対応を見せている。要所で釣られているシーンもあったが、そこは周りの選手がしっかりと指摘していたので、さほど気にすることでもないか。あと、コーチングに関しては、CBに入っていた永野選手*1もよくしていたし、チームの雰囲気は良さそう。退団した選手は1シーズン早くジョージが来てればと思(ry
重工も負けたとはいえ、持ち味を出せていたと思うし、丁寧なサッカーをしていたと思う。開幕戦でヴォルカを葬った平田翔太選手や品川選手など、前線は粒揃いだし、LWBに入ってた磯選手も良い選手。あと、GKの井川龍馬選手。彼は、島原で行われた開幕戦(正確には第2節)でのNW戦でもファインセーブ連発で勝利の立役者となったのだが、この試合でも、安定感があり、(4失点したとはいえ)動き自体はまずまずだったのではないだろうか?(本人がどう思ってるか知らんが) 余談だが、GK(というか、現役時代の俺)はどんなにシュートを防いでも、失点のシーンだけは何故こうしなかったのか…といった後悔が残るもんだが、他のGKってどうなんだろう? やっぱり同じ考えなのかな?
PS
しかし、小学生の頃はあんな間近で藤吉が見れるとは思わなかったな。