次から次に主力が抜ける
C大阪が山田を獲得=Jリーグセレッソ大阪は確か、久藤がアビスパに移籍したと聞いた。中盤のセンターと右サイドをこなせる彼の加入は大きい。ファビーニョが移籍して、久藤も退団、布部も退団して、大丈夫かと思ったけど、ピンゴ、河村と補強はしている*1。
J1のC大阪は17日、J2に降格した東京VのMF山田卓也(31)を獲得したと発表した。山田は駒大から1997年にV川崎(現東京V)入り。昨季まで9シーズンでリーグ戦235試合に出場して22得点。日本代表としても国際Aマッチ4試合に出場した経験がある。
sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060117-00000113-jij-spo.html
で、問題なのがヴェルディ。
木島、黒河等多くの選手を獲得はしているが、相次いで昨シーズンの戦力が退団している。多分、今のヴェルディは昨シーズンの主力よりも、新戦力の方が多いかも。
マジで大丈夫なの?
今のヴェルディってただの寄せ集めじゃん…。残った主力ってどれくらいいるの?
平本、戸川、弁慶*2、上村?、玉乃?、森本、久場や小野は残ると思うけど…
ヴェルディの選手の移籍情報をまとめてみると(太字が退団選手)
2005年12月5日、ワシントン、ジウと来シーズンの契約を結ばないことに。その後、ワシントンは浦和レッズに移籍
2005年12月9日、飯尾一慶が川崎フロンターレから復帰
2005年12月11日、一柳夢吾がサガン鳥栖から復帰
2005年12月12日、町田忠道が契約満了で川崎フロンターレに復帰
2005年12月27日、米山篤志が川崎フロンターレに完全移籍*3
2006年1月5日、相馬崇人が浦和レッズに完全移籍
2006年1月7日、戸田和幸がサンフレッチェ広島に期限付移籍
2006年1月10日、三原直樹、弦巻健人、喜山康平の3人がユースから昇格、廣山望がセレッソ大阪から復帰、ヴィッセル神戸から菅原智が加入、柏レイソルから大野敏隆が加入、大分トリニータから木島良輔が加入、ヴァンフォーレ甲府から青葉幸洋が加入、ベガルタ仙台から松浦宏治が加入、清水エスパルスから黒河貴矢が期限付移籍、大宮アルディージャから金澤慎が期限付移籍、横浜F・マリノスから大橋正博が加入
2006年1月11日、小林慶行が大宮アルディージャへ移籍
2006年1月12日、桃山学院大学から重光貴葵が加入
2006年1月14日、小林大悟が大宮アルディージャへ移籍
2006年1月15日、林健太郎がヴァンフォーレ甲府へ移籍
2006年1月17日、山田卓也がセレッソ大阪へ完全移籍、FC東京から藤田泰成が期限付移籍、萩村滋則がアルビレックス新潟から移籍その他の噂*4
ジュビロ磐田でプレー経験のあるデジマールが加入、サンカエターノからアナイウトンが加入、98年にレイソルでプレーしていたバジーリオが加入、FC琉球から永井秀樹が加入、平野がクロアチアのオシエクへ移籍の話があるらしい
というわけで、残った昨シーズンからの主力選手は弁慶、戸川、上村、柳沢、玉乃、久場、小野、平本、森本…
少な!!
新加入選手の方が既存の戦力よりも多いなんて…
ラモスもさ、ヴェルディへの愛情がどうのとかじゃなくて、もう少しクラブに残るよう説得すればいいのに*5。