vs新日鐵大分

メンバーはココに載せてます。あくまで、自分で計ったものなので、時間は公式のものと異なる場合があります。
今回も、タイムテーブル式でいきます。前もって言っておきますが、シュートで終わるプレー及び得点&カードしかメモしてません。試合→時間→メモ→速報の繰り返しなので、いろいろメモると試合についていけなくなるんでね。
その前に両チームのフォメ

  • 新日鐵大分

    -----西村---三重野
    古園康--後藤---徳永
    ---------軸丸
    岡部-首藤--柴田-吉川
    ---------四辻

    ※1 攻撃的MFは途中、ポジションチェンジを繰り返していたので、誰が右で誰が左とかそういうのはないです。

  • ヴォルカ鹿児島

    --山田-廣濱-花房
    久野--諏訪園--城本
    日高----松下-川邉
    --------柳元

    ※2 FWは自由にポジションチェンジをしていたので、誰が右でとかそういうのはないです。

  • ※3 鐵=新日鐵大分、V=ヴォルカ鹿児島
    前半

     1分(鐵) コーナーキックからの折り返しを軸丸耕平がシュートも、ディフェンスに当たる。
     2分(鐵) 軸丸耕平にイエローカード
     4分(V) DFのクリアミスを拾った花房瞬から廣濱賢一へ。廣濱のシュートは枠の外。
     8分(V) ペナルティエリア付近で受けた廣濱賢一シュート。
    12分(V) コーナーキックから東大陽ヘディング→廣濱賢一がゴール前に飛び込むが、GKとぶつかりファウル。
    15分(V) 左サイド、久野聡がディフェンスを1人振り切ってミドルも枠の外。
    18分(V) コーナーキックからのこぼれ球を拾った諏訪園一吉が前線にフィード。中で誰が合わせたかよく見えなかったが、そのフィードをダイレクトでシュートも枠の外。
    22分(鐵) 徳永拓也が左サイドでドリブルで切り込み、シュートも、川邉直太に当たる。
    23分(V) 右コーナーキック(キッカー久野聡)。二アサイドの花房瞬に合わすが、これも枠の外。
    27分(V) フリーキックのチャンス。久野聡が直接狙うが、壁に当たる。
    29分(鐵) フリーキックから。1度はヴォルカ防ぐも、クリアが中途半端。セカンドボールを拾った後藤一利がダイレクトでシュート。新日鐵先制。
    32分(V) コーナーキック。山田裕也がヘディング。DFに当たったはずなのに、ゴールキックに。
    34分(V) 左サイドから、日高潤也がクロス。クロスはミスキックだが、それを拾った東大陽がミドルを打つが、枠の外。
    36分(鐵) クリアミスを拾った古園康彦がダイレクトでシュートを打つが、精度を欠く。
    38分(V) 左コーナーキック。東大陽が頭で合わすが、うまく当たらず枠の外。
    39分(鐵) ヴォルカの選手が1人痛む。それで気が緩んだのか、DF陣が集中を欠く。その隙に、三重野宏が右サイドに展開。右サイドからのクロスを中で合わせに来た選手より先に東大陽がカットするも、それがそのまま入り新日鐵2点目*1
    40分(V) 速報を入れてる隙に山田がシュートを放ったらしい。形は解らず。

    新日鐵のシュートは、自分が記録したのでは4本。おそらく、その中出シュートとして記録されるのは、先制ゴールと、36分の古園康彦選手のシュートだけだと思われ。それに対し、ヴォルカのシュートは6,7本。試合を優勢に進めていたのはヴォルカである。
    中盤のプレスで、相手の自由を奪い、繋ぎの精度を落とすことに成功していたものの、攻撃が単調で、ボールを奪う→ロングパスorサイドからの展開という感じ。それで良い流れの時に決めることが出来なかった。失点はミスによるもので、実際に新日鐵は少ないチャンスをモノにした格好。


    後半

    47分(V) コーナーキックのこぼれ球を日高潤也がダイレクトでシュートも、枠の外。
    50分(V) 左サイド、久野聡が突破。ぺナルティエリア内で倒されるが、シミュレーションを取られ警告。
    52分(鐵) フリーキックから西村英郎がヘディングも枠の外。
    55分(V) 川邉直太のクロスを受けた山田裕也が、相手ディフェンスを振り切ってシュート。1点返す。
    57分(鐵) 徳永拓也がミドルシュートを打つが枠の外。
    57分(鐵) 交代:古園康彦→今泉和己
    60分(V) 諏訪園一吉がフリーキックを直接狙うが、枠の外。
    64分(V) 左サイド、日高潤也が切り込んでシュートもGK正面。
    66分(V) 交代:廣濱賢一→辻勇人
    68分(鐵) 交代:三重野宏→古園純一郎
    69分(V) ゴール前の混戦から、花房瞬が押し込み同点。
    73分(V) 交代:城本裕馬→原伸吾
    75分(鐵) 左サイド、徳永拓也からのクロスを古園純一郎が合わせ、3点目。
    80分(鐵) 交代:徳永拓也→吉原弘明
    81分(V) フリーキック(キッカー諏訪園一吉)。こぼれ球を最後は久野がシュートを打つが、枠の外。
    81分(V) 交代:久野聡→永田星馬
    86分(V) フリーキック。松下尚樹が横に軽く出して、東大陽が狙うが、壁に当たる。
    87分(V) 交代:花房瞬→平原省吾。競り合いに強い東大陽を前線に上げ、パワープレーに。平原はRSBで起用。
    88分(V) 山田がシュートを打つが枠の外。
    89分(鐵) ルーズボールをヴォルカDFが目測を誤り、後ろに逸らしてしまう。裏に抜け出した古園純一郎がループシュート。4点目が入る。
    90分(鐵) 交代:西村英郎→岩城隆治
    95分(鐵) 岩城隆治のパスを古園純一郎がシュートも枠の外。

    というわけで、4-2で新日鐵大分の勝利。ヴォルカ2連敗。
    後半に関しては、暑さによる消耗もあり、スペースが出来たので、新日鐵の繋ぎも冴え、シュートの数も増える。

  • 総括
    失点はミスからによるもの。特に先制となった後藤一利選手のゴールと、4点目の古園純一郎選手のゴールは勿体無い。2点目も、ミスに近いし、3点目も考え方次第ではミスともとれなくもない*2
    敗因は流れを掴んでいたときに点が取れなかったことに尽きる。ヴォルカのサッカーは、運動量が多くないと成立しない。見ているだけで、汗がダラダラ流れてくるような暑さの中、序盤からプレスをかけ続けていたら、そら持たん。せめて、精神的に優位になれるべく、常に先手を取る必要がある。

    あと、この試合では、西さん不在、宇都選手も不在ということで、廣濱選手が久々の先発出場を果たしたのだが、前線の3人ともが、シャドータイプであったり、2トップの一角として活きそうなタイプだたりと、ターゲットマンとしては若干の物足りなさも感じる。そのせいもあるのか、いつもと比べて楔のパスが少なかったように感じる。裏を狙う頻度が多かった。辻をスタメンで…。という考えが俺の頭を過ぎる。ただ、辻投入後も楔のパス自体は少なかったんだけど。
    楔は大事よ。後半に、あった楔へのパスから2列目の選手が飛び出そうとしていた動きがあったけど、あれは対応し難いから。パスが合わず、シュートにはならなかったけど、あの精度を高めてほしい。

    何か嫌な負け方だったので、そのままズルズル行かなきゃいいけど。


    PS
    隣でトリニータが練習してました。シャムスカって時々日本語で指示するんだね。
    流暢に喋ってはいなかったけど、聞き取れた中では、「最後まで、最後まで!」とか、「速い球、速い球!」とか言ってた。今、トリニータは成績が宜しくないので、場合によってはシャムスカ解任の可能性だってわるわけだけど、何か、ここで切るの惜しいような気もするのだが。
    よし、1度、九石ドームに試合見に行こう!でも、何時になるか解らん(汗)



    HPの方もよろしく。
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    *1:追記。公式記録では、古園康彦選手のゴールとなっている。

    *2:暑さで消耗していたので、切り替えが遅くなるのは当然。そんな状態ではマークを捕まえるのも容易ではない。切り替えが遅くなり、マークを捕まえ切れていない中での失点なので、ミスとも取れなくもないが、炎天下の中の試合で疲れるなというのが無理な話。あれはしょうがないのかなと思ってしまう。